腸内環境を整えて、免疫力アップ! (2015/11/12 更新)

facilities-img014211121111111111211111.jpg腸は食べ物を消化して栄養を吸収したあと、排泄しているだけではなく、身体を病気から守る「免疫」機能も担っている重要な器官となっています。

「おなかの調子が悪い」「便秘がち」といった状態は、腸からの注意信号で、腸内の細菌のバランスが崩れていることがあります。

腸内には1,000種類以上の細菌が1,000兆個も住んでいて、そのバランスは善玉菌が20%、悪玉菌が10%、その他の菌が70%と言われており、免疫の働きの主となるリンパ球の60%が腸に集中しているとされています。

脂肪の多い食事やストレス、不規則な生活や加齢などにより善玉菌であるビフィズス菌が減少すると、腸内フローラ(腸のお花畑)のバランスが崩れてしまうのです。

腸内環境を整えるためには日常生活を規則正しくするのが基本で、睡眠を十分にとり、野菜類を多く食べ、できるだけストレスを溜めない生活を送ることを心掛け、腸内の劣化を予防するように努めましょう。

悪玉菌は乳酸菌に弱いので、ビフィズス菌の入ったヨーグルトを食べることも効果的です。冬をむかえ、インフルエンザの流行する時期となってきた今、予防接種と免疫力アップで、元気に冬を乗り越えましょう。
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大腸の環境を整えよう! (2015/05/27 更新)

facilities-img0142111211111111112.jpg腸は身体が必要とする栄養素を吸収するとともに、体に害のある細菌やウィルスなど病原体の侵入を食い止める最大の免疫器官で、人間の身体の免疫機能の約60%は腸が担っているとも言われています。

私たちの腸の中には、約1,000種類、数にすると約1,000兆個もの細菌が住んでいると言われ、これは、重さにすると1kg以上にもなります。

人間の腸には、「十二指腸」「小腸」「大腸」などがあり、小腸は食べたものを消化酵素により分解し、栄養として吸収する一方、大腸は便を作って蓄積し、体外へ排出する役割を担っています。

また、腸内細菌にはビフィズス菌や乳酸菌などの健康に役立つ「善玉菌」が2割、様々な病気を引き起こす原因となる「悪玉菌」が1割、その他環境によって善玉菌にも悪玉菌にもなりうる「日和見菌」が7割存在しており、お互いにその定住する場所を奪い合っているような状態です。その中で「善玉菌」が優勢の時は腸内環境が整って免疫力が保たれている状態ですが、「悪玉菌」が増えると免疫機能が低下して病気に罹りやすくなったり、アレルギーを引き起こしたりといったことがあります。

善玉菌の代表的なものにはビフィズス菌や乳酸菌などがあり、善玉菌が腸内で増えやすい状態へと導くためには、食物繊維の多い野菜や豆類のほか、味噌や納豆などの発酵性食品を積極的に摂取するよう心掛け、腸内細菌の理想的なバランスを保ち、大腸の環境を整えるように努めましょう。
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長生きと病気のおはなし (2014/12/15 更新)

介護を受けたり寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間を示す健康寿命は、平成25年のデータで男性71歳、女性74歳と毎年0.7歳以上ずつ延びています。

人間には病気になりやすい人と病気になりにくい人がいて、人間が病気になるのはどうしてなのか?これには自律神経が関係しています。この自律神経は私たちの生命活動の根幹を支える重要な機能を担っているのです。私たちは常に呼吸し酸素を取り込み生命を維持しているため、当然寝ている間であっても呼吸を止めることはできません。自律神経のはたらきによって意識とは無関係に呼吸は続き、このような生命活動が24時間365日休むことなくはたらいています。

また、自律神経には交感神経と副交感神経があり、この両方のバランスがとれた状態が、心身が最も健康でパワーを発揮できるのです。この2つの自律神経は相反するはたらきをしていて、これを自動車に例えるとアクセルとブレーキのようなものになるため、頭を使ったり運動したりするときは交感神経が、くつろいだり眠るとき、心がリラックスしているときは副交感神経が優位となります。

facilities-img01421111111.jpgこのバランスを意識的に整えることが重要で、生活リズムはゆっくりを意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動く、このように時間に余裕をもつことで心の余裕が生まれ、予期せぬアクシデントが起きても正しい判断に基づく最善の対応策がとれるようになるのです。

日常は、できるだけ30分程度の余裕をもった行動を心掛けるようにしましょう。この心の余裕が自律神経を安定にし、集中力を高めるだけでなく、健康にも良い影響を与えることを心に留めて毎日を過ごして下さい。
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